園の環境や保育者に少しずつ慣れてきた子どもたち。
「初めて出会う先生」「初めて顔を見るお友達」から
「いつもの安心できる先生・いつものお友達」に変わりつつあるようです。

じっくり目と手を使って
興味のあるおもちゃで遊ぶ姿も見られるようになりました。

そして、興味のあるものが重なると、
ほんの少しですが、共有したり一緒に同じものを見つめる姿も
見られるように。

保育者にも安心して関わってくれるようになり、
「あ、見えた！」「ねえ、見て！」という嬉しそうな表情も
いろいろな場面で見られます。

安心できる身近な大人と一緒に
同じものを見つめ、
見たり感じたりしたことを共有しています。

お散歩で見える花や畑、空やお家、
聞こえる音や気持ちの良い風なども、先生やお友達と一緒に感じています。

先生と一緒に
いろいろなことをやってみたら、
なんだかおもしろいな。

時にはゆっくり・じっくり
子どもたちが見ているものを一緒に見つめてみると
新しい発見があるかもしれませんね！