２月３日、リトルキッズでも
豆まきを行いました。

自分の中にある悪いものを鬼の姿に託して体の外に追い出す・・・
本来の豆まきの意味はちょっと難しいので、
リトルさん用の豆まきを楽しみました。
「わけのわからない恐ろしいモノが急に襲ってきた！」
という恐怖体験にならないよう、
小さい『鬼さん人形』に向かって豆まきをしてみる、という
「豆まきごっこ」のような形になりました。

殻つきの落花生を投げました。
鬼に向かって投げるのが面白い子、
落花生が放物線を描くのが楽しい子、
落花生を拾って集めるのが楽しくなってきた子、
それぞれの楽しみ方で参加しました。
『鬼さん人形』でもやっぱり「怖いなあ・・・」と
感じる子どもたちも。

少し離れたところで先生と一緒に「見る」という参加の形も
大切なのかもしれません。

最後に鬼さん人形は
部屋の外に退散していきました。

病気おに、ケガおに、虫歯おに・・・
いろいろな鬼に会わずに一年間過ごせるとよいですね。

まだ風の冷たさが体にしみる寒い日もありますが、
春は少しずつ近くまでやってきているようです。

鞠生松原の中をお散歩。
薄暗い松林ではあまり春を感じないかもしれませんが・・・

幼稚園の広い運動場の片隅で、
木蓮が花を咲かせる準備をしていました！



幼稚園の広い運動場も面白いねえ！
鉄棒にみんなでぶら下がっています。

少し暖かさを感じる日差しの日もあり、
園庭で元気に遊ぶ子どもたちです。

お友達が一人、思い切りジャンプして遊び始めると、
次々に真似をして赤い台の上から「ジャンプ！」


あたたかい春が待ち遠しいですね。

園での生活にすっかり慣れてきた0歳児さん。
しっかりと自分の思いを出しながら、
先生との触れ合い遊びや
興味を持ったおもちゃでの遊び、
そして友達とのふれあいを楽しんでいます。

保育者が持つタオルの上で体を揺らしてもらって・・・
面白いね、気持ちいいね。

プラステンのおもちゃを並べたり、棒に通したり・・・

公園へのお散歩で、興味のあるものに近づき
じっくり眺め、手に取り、いろいろなことを感じています。

園での食事にも少しずつ慣れ、
保育者に手助けしてもらいながら
食事を楽しんでいます。

0歳児さんは、言葉や行動でしっかりと
友達とかかわれる年齢ではありませんが、
自分とは違う思いを持つ友達との生活を
日々楽しんでいます。

園周辺の散歩や園庭の遊びの中で、
冬に触れることを楽しんできました。

おさんぽカーに乗って散歩中に、
柚子の木を見つけて、実を見たり触ったり・・・

木の枝の先にある「芽」を
じっくり見て触ってみました。

園庭に降り積もった雪は、
子どもたちの貴重な遊び道具になりました。

自然をじっくり見て、触れて、
何かを感じ取っている子どもたちです。