年長組は１０月２３・２４日に徳地青少年自然の家でお泊り保育を行いました。
「お泊り保育まであと〇日だね！」「みんなとご飯を食べてお風呂に入れるね♪」などこの日が来るのを心待ちにしていた子どもたち。
天候にも恵まれ、バスに乗って元気よく幼稚園を出発しました。

自然の家に着くと、まずはオリエンテーションを行いました。
施設の方のお話を聞き、施設の使い方やマナーについて教えていただきました。

次は、みんなが泊まる宿泊棟に向かいました。

棟は２階立てで、木が多く使われておりみんな大喜び。
それぞれのグループで寝る場所を決め、荷物を置いたら戸外遊びに出発です。



どんぐりを拾ったり、アスレチックで遊んだり、草すべりをしたり・・・思い思いの遊びを友達と一緒に楽しんでいました。

次は木工細工（キーホルダー作り）を行いました。

丸くカットしてある木に、髪や顔をつけて人にしたり、拾ったどんぐりをつけて動物にしたり
世界に１つだけのとても素敵なキーホルダーができました。

夕べのつどいまでは夕方のお散歩。みんなでわらべ歌も楽しみました。

夕べのつどいや朝のつどいでは、旗係の人たちも頑張ってくれました。

いよいよ、待ちに待った夕食の時間となりました。
バイキング形式のため、自分の食べたいものを自分でとってお皿に入れました。


そしてグループのお友達と同じテーブルに座り、美味しく食べていました。
おかわりが自分でできることも嬉しかったようです。

夕食の後は、お風呂に入りました。
お風呂のドアを開けると「うわー！おっきい！」と大歓声。みんなで入ると気持ちよさも倍増でしたね。
お風呂からあがると、「あ～スッキリした！」「気持ちよかった！」という声も聞かれました。

そして１日目の最後は、キャンドルのつどいとお楽しみ会を行いました。
会場に着くと、暗闇の中に大きなキャンドルの燭台が置いてあり、お昼とは全く違う雰囲気に子どもたちの表情は真剣に。


みんなで燭台を囲い、火についてのお話を聞いたり、火の神様とお約束をしたりしました。

お楽しみ会では、大先生のギターに合わせて秋の歌を歌いました。
ギターのきれいな音色に子どもたちもうっとり♪

オセロや猛獣狩りのゲームも楽しみました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、就寝時間になりました。
大自然の中で思う存分楽しんだ子どもたちはぐっすりでした。

２日目は、朝の散歩から始まり、朝のつどいやバイキング形式の朝食も楽しみました。

“来た時よりも美しく”みんなでお部屋の掃除のがんばりました。

そして自然の家を出発し、保護者の方が待つ幼稚園に帰りました。
お泊り保育で様々な経験をし、またひと回り成長した子どもたち。
出発前と後では、全く違う表情になっていたと思います。
この経験を自信に変え、いろいろなことに取り組んでいってほしいです。

２学期の行事はまだまだたくさん☆みんなで楽しみましょうね！