年長組
秋が深まり、園庭の木々も真っ赤に染まっています。
今週から作品展に向けての活動に取り組み始めました。
今年のテーマは絵本の世界です。
月組は『ももたろう』、雪組は『三まいのおふだ』を表現します。
みんなで意見を出し合い、友達と力を合わせて作ることを楽しんでいます。
<月組>
まずは話し合い活動からスタート。
鬼が島や家、船をどのように作りたいかを描いて発表しました。
子どもたちから出た様々なアイディアをまとめてイメージをかためました。
「これは〇〇です。」「それいいね!」
そして3つのグループ(鬼が島・家・船)に分かれて製作に取り組みました。
友達と役割を分担したり、手分けしたり、力を合わせたりする姿が見られます。
「この大きさに合わせてきれいに貼るぞ!」
「はしごはこの色にしよう!」
「ここに貼ったらいいんじゃない?」
「鬼が島のための新聞紙は何枚必要かな?並べてみよう!」
「屋根は藁だから、たくさん貼らないといけないね!」
<雪組>
ドキドキハラハラ大好きなお話!
自分達だったら、どんな三枚のお札を使いたいか、
蜘蛛の巣、氷と雪、落とし穴とブラックホールの3つのお札に決まり、
3つのグループに分かれて活動することになりました。
早速、3つのグループにわかれて、自分たちの思いを図に表現しながら、話し合い。
自分たちの力で、段ボールを切ったよ!「どのようにしたら蜘蛛の巣になるかなあ」
氷の世界!「これで、山姥がすべってこけるといいね!」
「尖った氷をつくるのにはどうしたらいいかな?」
「大きい箱がいるね!」「まずは真ん中を止めよう」
「落とし穴、大きいからたくさん貼らないと!」「色画用紙をちぎる係と、のりをつける係に分かれよう」
イメージしたものが出来ていくことに喜びを感じている子どもたち。
来週も共同作品や個人作品づくりに取り組みます。
材料のご協力ありがとうございました。