年長組さんと年中組さんは、「雨の日にしかできない活動」を楽しみました。
【年長組】
ほどよい雨が降った日、色とりどりの合羽を着て、園周辺を歩く「あめふりさんぽ」を楽しみました。合羽を着たり脱いだりすることも、わくわくする楽しい行動だったようです。
また別の日には、雨の落ちる音を聞くために、家から思い思いに「容器」を持ち寄りました。
雨は降ってくれなかったのですが、園庭のシャワーの水でどんな音が聞こえるか試してみました! 降園後、お家の人にも音を聞かせてあげたお友達がたくさんいたようです。
【年中組】
「今日は雨が降るかな!?」あめふりさんぽのために長靴などを用意したものの、曇っているのに雨が降らない日が続きました。
雨を待って、3日目。合羽と長靴で畑をお散歩…降りそうで降りません。
(これは先生が降らせたシャワーの雨です…)
…シャワーを使って「雨降りごっこ」をしていたその時、バラバラと空から本物の雨が降り出しました!
「わーっ!!」と歓声を上げて駆け出す子どもたち!
「合羽の帽子に雨が当たる音を聞いてみよう!」
子どもたちにとって、こんなに雨を楽しみにして待つことは、初めてだったかもしれません。
お天気の良い日も、雨降りの日も、いろいろな楽しいことを見つけて思い切り遊ぼうね!