6月12日、お天気にも恵まれ
年長組さんが春の里山保育に行ってきました。
バスに乗って、小郡の藪台へ出かけ、
宗村さんのお家の周りや畑、
山の中や川辺を探検させてもらいました。
モリアオガエルの泡に包まれた卵を見て驚いた後、
薄暗く急斜面が続く山道を足や手の力をしっかり使い
体のバランスを取りながら登っていきました。
小川にかかった丸太の橋に向かって、思い切って踏み出す子どもたち…
山を下りて、気持ちの良い川沿いに散策を楽しんだ後は、
宗村さんのお家の縁側や庭でおむすび弁当を食べました。
お弁当の後は長靴で川の中に入り、カニを見つけたり
冷たい水の気持ちよさに大喜びの子どもたちでした。
最後に畑で大きく育った蕗をひとり一本ずつお土産に頂いて帰りました。
丸太の橋や急な山道を「少し怖い」と思いながら歩いたこと…
思い切り遊んで長靴や靴下はびしょびしょ、汗もたくさんかいて、体はくたくた…
そんな体験も、普段味わえない「面白いこと」として心の中に蓄え、
子どもたちは、ちょっぴりたくましくなったように思います。
宗村さん、ありがとうございました!
秋の里山保育も楽しみにしています!
5月29日水曜日
春の交通安全教室がありました。
交通ルールなどのお話を聞いたり、
横断歩道のわたり方の練習をしたりしました。
年長さんは、
「来年の今頃は自分たちで歩いて小学校へ行くぞ」と真剣です。
年長さんのお手本を見せてもらった後、
みんなで一緒に「サイン!右よし左よし…」
楽しいお散歩ができそうです。
☆チャイルドシートの大切さについて、
指導員の方が特に時間を取って
子どもたちに伝えてくださいました。
県内の幼児の交通事故で最も件数が多いのは、
“大人と一緒に車に乗っていて事故に遭う”というケースだそうです。
「ちょっとそこまでだから、いいかな」という大人の油断や
「シートなしでもいいんだ」という子どもの間違ったとらえ方が
事故の被害を大きくしてしまうとも言えます。
チャイルドシートの適切な使用を改めてお願いします!!
晴れて気持ちの良い日は、おやつを食べると
園庭で汗をいっぱいかいてしっかり遊んでいます。
雨で外に行けない日は、広いホールで工夫して運動遊びを楽しみます。
また、室内遊びの面白さを通して、友達との関わりが広がっていきます。
<6月 こんなことをして遊びます>
●あめふりが大好きな生き物、だーれだ!?
雨上がりの園庭で、ダンゴムシやカタツムリをみつけよう!
・戸外で生き物を探してみよう
・ダンゴムシやカタツムリの歌をうたったり、ダンスをしよう
・生き物についてお話を聞こう
●戸外やお部屋の中で楽しく遊ぼう!
少しずつ名前がわかって、お友達と仲良くなれるかな…?
・力を合わせて砂のお山をつくろう
・お兄さんお姉さんが連れてきた生き物を見せてもらおう
●衣替え・・・お着替えをがんばろう!
夏の服に変わる「ころもがえ」になりました!
・脱いだり着たりできるかな?
・汗をかいたらタオルで拭こう