年長組は10月20日・21日に徳地青少年自然の家でお泊り保育を行いました。
昨年度のお泊り保育の写真を見たり、グループを決めたり…
「行ってみたいな」という気持ちをに膨らませながら過ごしてきました。
まりふランチを食べたあと、バスに乗って元気よく幼稚園を出発しました。
「早く着かないかなぁ~♪」
まずはオリエンテーションの時間です。
しっかりと施設の使い方やマナーについてのお話を聞くことができました。
そして、いよいよみんなが泊まる宿泊棟へ☆
「わあ~木でできてる!」「2階建てだ!」と、大喜び!
それぞれのグループで寝る場所を決め、荷物を置いたら戸外遊びに出発です。
どんぐりを拾ったり、アスレチックで遊んだり、草すべりをしたり、虫探しをしたり・・・
友達と一緒に体をいっぱい動かして、秋の自然を楽しみました。
次は「木工細工」を行いました。
輪切りにされた木やボンド、麻紐を使って…
自分の顔の素敵なキーホルダーが完成!!
夕方のお散歩では、コオロギやマツムシの鳴き声を聞くことができました♪
17時からは雲行きが怪しかったため、室内で夕べのつどいを行いました。
自然の家の職員の方とじゃんけんをしたり、じゃんけん列車をしたり…楽しい時間を過ごしました。
さあ、待ちに待った夕食の時間☆
バイキング形式のため、自分の食べたいものを自分でとってお皿に入れます。
「みんなで食べると美味しいね♪」
夕食の後は、お風呂に入りました。
大きなお風呂に歓声があがります。歌を歌ったり、数を数えたり…お友達と楽しく気持ちよくお風呂で体を温めました。
1日目の最後は、キャンドルのつどいとお楽しみ会を行いました。
暗闇の中に大きなキャンドルの燭台が置いてあり、お昼とは全く違う雰囲気に子どもたちの表情は真剣に。
みんなで燭台を囲い、火についてのお話を聞いたり、火の神様とお約束をしたりしました。
大先生の素敵なギターの音色に合わせて「真っ赤な秋」「ともだちになるために」の2曲を歌いました♪
月組・雪組で楽しく対決!「負けないぞ~!」
大自然の中で思う存分楽しんだ子どもたちは…夢の中へ。
どんな夢をみたのでしょう☆
2日目は、朝のつどいからのスタートです。
旗係の子どもたちが国旗を揚げてくれました。
みんなでラジオ体操をして、元気に一日がはじまります。
広場でわらべ歌も楽しみました。
「いーもむしごーろごろ・・・♪」
朝のつどいに参加した子どもたちは、バイキング形式の朝食を楽しみました。
もう少しで徳地青少年自然の家とお別れです。
次に使うお友達が気持ちよく使えるように、みんなでお部屋の掃除の頑張りました。
お泊り保育で様々な経験をし、またひと回り成長した子どもたち。
友達と協力して布団の準備をしたり、困っている友達のことを気にかけたり、互いに教えあったり…
友達との結びつきがより一層強くなってきていることを感じられた2日間でした。
この経験を自信に変え、いろいろなことに取り組んでいってほしいです。
2学期の行事はまだまだたくさん☆みんなで楽しみましょう!