発表会が終わり、今年度も残り少なくなってきました。
子どもたちは発表会を通して、友達といっしょに表現する楽しさや満足感を味わうことができました。
今週は劇遊びの役をかわり合って楽しんだり、他のクラスの劇ごっこを真似たりして、発表会の余韻を楽しみながら過ごしました。
また最近では遊びの中で少し難しいことにも挑戦したり、友達ができるようになったことをいっしょに喜んだりする姿も見られます。
縄跳びもみんなで頑張っています!友達から影響を受け、“もっと上手になりたい”という気持ちも芽生えているようです。
室内でも友達との関わりを楽しみながら様々な遊びを楽しんでいます。
来週は子どもたちが楽しみにしているお別れ遠足があります。
桑山の頂上までみんなで頑張って登りましょうね!お天気になりますように☀
発表会を終え、発表会ごっこで他の役も楽しみ、衣装もルンルンで持ち帰ったことと思います。
卒園までもう少しと話す中、遊びの様子も以前より友達との結びつきが強くなったように感じられるこの頃です。
1年のまとめの時期、成長を自分たちでも感じながら自画像や卒園製作へと進めていく中で、子どもたちも楽しみにしているお人形のホームステイも始まります。
1日だけお人形を連れて帰ることができる特別な日。
子どもたち同士で話し合い「ピアノ教室に連れて行きたいから水曜日がいい」「たくさん一緒にいたいから金曜日がいい」など、自分なりの考えを伝えあって、予定が決まりました。
お人形とどう過ごすかを子どもたちも楽しみに考えているようです。
そんなお人形のホームステイを前に、年長児は鞠生幼稚園の「青い目のお人形」を見せてもらいました。
戦火に焼かれることなく、捨てられることなく残った貴重な日米友好の人形です。
全てを理解することは難しいかもしれませんが、つながりや思いやりの気持ちを感じて、ホームステイや様々な人との関わりにつなげてほしいと思います。
ご家庭でも、ぜひ家族の一員としてお人形を温かく迎えていただきますようお願いします。
翌日、子どもたちからたくさんの思い出話が聞かれることを楽しみにしています♪