7月1日、鞠生幼稚園のホールで、保護者の方対象の救急救命講習が行われました。
防府市消防本部の職員の方に指導をしていただきながら、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方など、お話を聞いたり、人形や道具を使って実践したりしました。
参加された保護者の方は、初めは緊張した様子でしたが、「えっ、どうしよう!」「むずかしいですね」など言葉を交わしながら、次第に打ち解けた雰囲気になりました。
これからの季節、熱中症対策や水の事故を防ぐための行動が、特に大切になってきます。
<いざという時どう行動するか>を知っているか知らないかで、その後のことが大きく変わります。夏休みに向けて、子どもたちや家族の方の安全や健康について考える、よいきっかけになったのではないかと思います。