６月２日、幼稚園の畑で育った玉ねぎの収穫をしました。
先生や友達と一緒に、クラスごとに時間差をつけて畑に行き、
土の上にぐんと伸びた葉をつかんで収穫しました。

リトルキッズ

葉や長い根っこ、泥が付いた玉ねぎを見たのは
おそらく生まれて初めて。
（先生は「玉ねぎ」って言っているけれど・・・これはなんだろう）
子どもたちはどことなく怪訝そうな表情でした。

リトルキッズからキッズクラスに進級した
お兄さん・お姉さんたちにも会いました。
また今度あそぼうね～

キッズクラス

園外を歩くのはまだ慣れていないキッズクラスさん。
安全に並んで歩けるよう、「お散歩リング」という道具を使いながら
畑にやってきました。

長い根っこや葉を切り落としてもらい、
自分の袋に入れた玉ねぎを大事に持って帰りました。

年少組

戸惑いながらも玉ねぎの葉や根元を引っ張って、
「ぬけた！」
傍にいる先生に“見て見て！”と仕草や表情で伝え、
先生に「大きいね」「よかったねー」と言葉を返してもらうやりとりも
楽しんでいました。

この日は初めての園外活動でもありました。
友達のペースに合わせたり、前の人を追い越さないように歩くことは
まだ難しいので、これからたくさん経験を重ねていきます。

年中組
先生に「見て！」と伝えるほか、
引き抜いた玉ねぎを友達と見せ合いながら会話する姿も。

持ち帰り用とは別に、
収穫のお手伝いとして
たくさんの紫玉ねぎも楽しみながら引き抜きました。

年長組
ためらうことなく「これ」と決めた玉ねぎを力いっぱい引き抜く姿は
さすが年長組さん。

年長さんも、収穫のお手伝いで
畑に残る玉ねぎを全部抜いてくれました。

お店や家庭ではなかなか触れることがない
葉や根っこ、泥の付いた野菜にじかに触れる貴重な体験でした。
収穫だけでなく、普段から
畑のお世話をしてくださったバスの先生、
「ありがとうございました！」