秋晴れの良き日、静寂の中で、お家の方と一緒にお茶会が開かれました。
お客様とおうちの人の役に別れて、行いました。
お客様は、お菓子やお茶を頂く人、おうちの人はお菓子やお茶をお運びする人です。

お客様になった子どもたちは、お家の方と一緒に緊張した面持ちで入室、おうちの人は、背筋をピンと伸ばしお迎え。
「ようこそおいで下さいました」「お招きありがとうございます」の可愛らしい挨拶で始まりました。
今日は、子ども達がお家の方の先生役です。

「お先に」「頂戴いたします」の言葉も交わしながら、甘いお菓子を頂き、
おうちの人が、ゆっくり慎重に運んだお茶を頂きました。

お互いにお礼をし合う姿は、とても可愛らしい姿でした。
お抹茶も、美味しくいただき、ちょっぴりお兄さん・お姉さんになった気分です。

今後も、折に触れてお茶会の雰囲気が味わえることを願っています。