年長組
10月24・25日、年長児は国立山口徳地青少年自然の家へお泊り保育に行ってきました。
お母さんやお父さんと離れて、お友達や先生と一緒に過ごす一泊二日。
楽しみな気持ちとちょっぴり不安な気持ちを抱えながら、バスに乗って幼稚園を出発しました。
バスの中では秋の歌を歌ったり、「早く着いてほしいね」と楽しそうに話をしたり…ドキドキ ワクワク♪
いよいよ到着です。まずは宿泊棟に荷物を置きに行き、その後オリエンテーションがありました。
自然の家での過ごし方やお約束を真剣な表情で聞いていますね。
次は、お外でたくさん遊びました。
天候にも恵まれ、大自然の中でどんぐりを拾ったり、アスレチックで遊んだり、鬼ごっこをしたり…
子どもたちの楽しそうな姿と輝く笑顔がたくさん見られました。
その次はキーホルダー作りです。
施設の方に教えていただきながら、思い思いのキーホルダーを一生懸命作りました。
さっき拾ったどんぐりやどんぐりの帽子を使って作る子も♪
次は夕べのつどいの時間です。
施設の方の話を聞き、ゲームも楽しみました。
国旗を上手におろせるかな?
みんなで汽車になって、前後左右に動くよ。息を合わせて!
たくさん遊んでお腹はペコペコ。
次は待ちに待った夕食です。バイキングのため、自分で選んで自分で取りました。
これがおいしそう!落ちないように気をつけながら。
おいしいね!おかわりもできるんだって!!
そして、大きなお風呂に入りました。
肩までつかってみんなで数も数えたね!
お風呂気持ちよかったー!お気に入りの歌を歌いながらお友達を待つ姿も♪
そして、今日の最後のお楽しみはキャンドルサービスです。
薄暗い部屋の真ん中には大きなキャンドル。その周りを囲い、お話を聞きました。
火の神様とお約束!お友達に優しくするよ。お約束守るよ。
真剣な表情で火を見つめる子どもたち。
その後は、大先生のギターに合わせて歌を歌い、ゲームをして遊びました。
キャンドルサービスを終え、宿泊棟に戻る最中上を見上げると…
澄み切った夜空には無数の星が輝いていました。
「うわー!きれい!!」「流れ星見れるかな?」「宇宙人いるかも!」と星空を眺めていました。
そして、あっという間に一日が終わり就寝の時間。
日中しっかり遊んだ子どもたちは、お友達とぐっすり眠りました。
朝になると、順に目を覚ます子どもたち。
顔を洗って、朝の散歩そして朝のつどいに参加しました。
一日が始まるね!国旗をあげよう。
帰る前にも少しお外で遊ぶことができました。
草すべりもしたよ!
出発の時間になり、幼稚園で待ってくれているお母さん、お父さんの元に帰りました。
お友達や先生と一緒にいろいろな『初めて』を経験し、『できた』喜びや達成感を味わえた二日間だったと思います。
保護者の皆様にもご理解をいただきありがとうございました。
無事にお泊り保育が終えられたこと、また子どもたちの成長を感じられたことを職員一同心から嬉しく思っています。
この経験は子どもたちの自信につながったと確信し、さらなる成長を願っています。