年長組
6月12日、お天気にも恵まれ
年長組さんが春の里山保育に行ってきました。
バスに乗って、小郡の藪台へ出かけ、
宗村さんのお家の周りや畑、
山の中や川辺を探検させてもらいました。
モリアオガエルの泡に包まれた卵を見て驚いた後、
薄暗く急斜面が続く山道を足や手の力をしっかり使い
体のバランスを取りながら登っていきました。
小川にかかった丸太の橋に向かって、思い切って踏み出す子どもたち…
山を下りて、気持ちの良い川沿いに散策を楽しんだ後は、
宗村さんのお家の縁側や庭でおむすび弁当を食べました。
お弁当の後は長靴で川の中に入り、カニを見つけたり
冷たい水の気持ちよさに大喜びの子どもたちでした。
最後に畑で大きく育った蕗をひとり一本ずつお土産に頂いて帰りました。
丸太の橋や急な山道を「少し怖い」と思いながら歩いたこと…
思い切り遊んで長靴や靴下はびしょびしょ、汗もたくさんかいて、体はくたくた…
そんな体験も、普段味わえない「面白いこと」として心の中に蓄え、
子どもたちは、ちょっぴりたくましくなったように思います。
宗村さん、ありがとうございました!
秋の里山保育も楽しみにしています!