令和7年3月19日
天候にも恵まれ、青空の元50名の子どもたちが卒園式を迎えました。
友達や先生と元気よく朝の挨拶を交わしながら登園されました。
クラスに入ると、綺麗な花や黒板にはお祝いの言葉が書かれており、嬉しそうに眺める子どもたちの姿が見られました。
制服には保護者の方が作ってくれたコサージュを付け、誇らし気な様子でした。
式が始まる前に、ホールの外でドキドキしながら式の開始を待つ子どもたち。堂々と入場をし、式が始まってからも真剣なまなざしと、ピンとした姿勢で式に臨んでいました。
自分の名前を呼ばれると「はい!」と大きな声で返事をして、園長先生の前まで進みます。卒園証書をグッと握る姿がとてもたくましく感じられました。
式の後にはお父さんお母さんに”ありがとう”の気持ちと、”これからもよろしくね”の思いを込めて、≪♪ずっといっしょ≫ を歌いました。子どもたちの歌を聞いて感動から涙を流される方もおり、きっと子どもたちの思いが歌声となって届いたのではないかと思います。
【卒園制作】「年長組の一年間」
この一年間、様々な行事や遊びを通して友達と一緒に成長してきました。年長組での思い出を振り返りながら、最後の共同制作をしました。世界に一つの素敵な作品が完成し、子どもたちにとって、いい思い出になったことでしょう。
幼稚園でたくさん遊んで色々な経験を重ねて、お兄さん・お姉さんになった子どもたち。
小学校でも、よく遊びよく学び、お友だちをたくさん作って楽しい学校生活を過ごしてほしいと願っております。
鞠生幼稚園の先生は、みんなのことをいつも応援しています。いつでも幼稚園に遊びに来てくださいね♪